オゾン発生器は人体に有害？知らないと怖いオゾンの有害性

まず、オゾン自体は人体にとって有害です。

高濃度のオゾン（0.6～0.8ppm）を吸うと咳やめまいが引き起こされ、さらに高濃度になると（5～10ppm）呼吸困難や麻痺、昏睡状態になり、放置すると（または50ppm以上で）死亡する。
とのことです。

オゾンは酸素（O2）に酸素原子が一つ増えたO3で、不安定な物質のため、色々な物と反応して安定な状態（O2）に戻ろうとします。

殺菌や消臭に効果があるのはこのためのようです。

日本空気清浄協会の「オゾンを発生する器具による室内ガスの許容濃度（設計基準、暫定）（1967年）」では、
最高　0.1ppm　　平均　0.05ppm

となっています。
アメリカ合衆国食料医薬品局では
0.05ppm（24ｈ）（最大許容濃度）（1992年）

となっているようです。

危険性ばかりを聞くと怖いと思うでしょうが、除菌・消臭など効能に関してはかなり期待できるらしく、医療関係やホテルでも利用されているそうです。

家庭用オゾン発生器の中には、オゾンの有害性についての注意書きなどが無い製品もあるらしいので、使用の際は充分注意してください。

喘息のある方は使用については医師に相談した方が良いようです。

オゾン発生器のオゾン発生量によって変わりますが、低濃度の場合は人のいる部屋でも使用できるようです。（ただし、オゾン発生機からは離れたほうが良いようですが）
しかし、濃度が低いと効能も下がってしまうので、その点も留意した方がいいでしょう。

高濃度のオゾンを発生するものの場合は、オゾン発生器稼働中は人およびペットなどは退室して、帰ってきてから換気をする、という使い方が正しいようです。

また、オゾンは、時間がたつと自然に分解され酸素に戻り、完全に無害化されるという特徴があるので、使用法さえ間違えなければ危険性はそれほどないとも言えます。

売ろうとするあまり良いことしか書かない会社の製品は、やはり安全性、アフターサービスの面で不安があります。
きちんと有害性についての注意喚起や使用法を明記してある商品、もっと言うと、きちんとオゾンについての知識、経験のあるスタッフのいる会社の製品を選びたいですね。

それら効果と信頼性の優れた商品としておすすめなのが、

オゾン発生器専門店　オゾンマートのオゾンクルーラーです。

オゾンクルーラーは、業務用オゾン発生器レベルの200mg/hrのオゾンを発生させ、一気に消臭、除菌してくれます。
（ppmとは100万分のいくらであるかという割合を示すものなので、たとえば200mg/hrのオゾンを6畳の部屋で1時間放出すると、単純に計算すると6.9ppmとなるようです。しかし、普通の部屋だと、屋外に漏れる分もあるので、これより減るようです。）

公式ページから質問したところ、

「12畳程度の部屋で30分オゾンを放出させると

恐らく0.03ppm〜0.05ppm程度になるかとおもわれます。

もちろん、お部屋の環境や温度によって大きく異なりますので

和室など通気性の良い部屋だとなかなか濃度が上がらなかったりします。

これが6畳程度の部屋になると濃度が倍になるかと言いますと、実際にそこまで上がりません。

とはいえ、環境が良ければ0.05ppmを超えるかもしれません。」

との回答をいただきました。

0.1ppmを超えると人体に影響が出始めると言われています。動作中は部屋から出ているようにしましょう。（その旨も公式ページに書かれています。）

オゾンクルーラーは、オゾンとマイナスイオンを発生させる機器で、普段はマイナスイオンモードで稼働させておいて、匂いが気になるときは、オゾンを発生させて使う、という使い方が良いようです。

モードが ３つあって、1.マイナスイオンだけを放出し続けるモード、2.オゾンを３０分放出後、マイナスイオンを放出するモード、3.オゾン５分放出→マイナスイオン２５分放出を繰り返すモードがあります。

2.の、オゾンを３０分放出後、マイナスイオンを放出するモードなら、外出前にセットしていけば、３０分後には自動的にオゾンの放出が止まるので安心です。
3.の、オゾン５分放出→マイナスイオン２５分放出を繰り返すモードは、部屋に充分な広さがあれば、人がいても使用してかまわないが、オゾンクルーラーからは離れるようにするように、とのことです。

お客様レビューでは、雨の日の部屋干しの匂いが消えた、という声や、マンションでの犬の多頭飼いで、部屋にこもった匂いに効果抜群だという声、入浴後の換気時にオゾンクルーラーをセットすることで、カビの発生が無い、といった声がありました。

特に雨の日の部屋干しの匂いには悩まされますから、それが解消できるのは嬉しいですよね。

オゾンクルーラーは見た目もインテリアとして違和感がありませんし、メンテナンスが基本的に必要無いというのも嬉しいですね。
（ただしオゾンの生成に使用している放電管はどうしても摩耗してしまうので、３～４年を目安に有料で交換が必要とのこと。）

また、オゾンマートは、スタッフ全員オゾンのプロフェッショナルだということで、後々のサポート、専門的な質問にも対応してくれ、販売実績も豊富とのことで安心感があります。

値段は49,800円（税込53,784円）とお高いのですが、この性能でこの値段はかなり安いのだそうです。
オゾン生成器の中には、数十万するものもあり、家庭用の安いものだと性能が低いものもあります。
業務用レベルの性能でこの値段は、なかなか無いようですね。

また、購入後１年間の無償修理保証があるので安心です。

嬉しい送料無料。

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